今回は1時間で何キロ走れるのか、ゆっくり走った場合・1時間走ったときの消費カロリーなど、ランニングについて詳しくご紹介していきます。
近年、人生100年時代といわれ、いかに健康で元気に年を重ねるかが重要になっています。
ランニングを日常生活に運動を取り入れて、心も体も健康的に過ごしましょう。
1時間で何キロ走れる?男性・女性・子供の場合は?
では簡単なウォーミングアップを兼ねて、1時間走ると何キロくらい走れるのかご紹介していきます。
男性 ・・約10キロ
女性 ・・約6~8キロ
子供 ・・約3~4キロ
男性・女性・子供といっても個人差が大きいので、あくまでも簡単な目安になります。
この数字を参考に、スタート地点からゴール地点までを計算してみましょう。
ランニングとは本来、マラソンや長距離の大会などに向けたトレーニング方法で、一定のペースを維持しながら走る運動を指します。
こう聞くと尻込みしてしまうかもしれませんが、ペースや距離は自分に合わせられるので、軽い気持ちでスタートできますよ!
体だけではなく心の健康にも繋がるので、習慣化してる人も多いと思います。
この他にもランニングのメリットとして
・筋肉や体力がつきやすい
・新陳代謝アップ
・体温の上昇
・体重が減少して体が引き締まる
・快眠効果や便秘解消
・自律神経を整える
など、たくさんの効果が期待できる運動になります。
1時間で女性がゆっくり走ったら何キロ走れる?
女性が1時間ゆっくり走ると、約4~5キロが目安となります。
そもそものお話になりますが、運動初心者の人であれば最初はゆっくり走るのがオススメ!
ペース配分は緩めで、会話が成り立つ程度で走ってみましょう。
スローランニングのメリットとしては
・体への負担が少ない
・ゆっくり呼吸ができるので脂肪燃焼しやすい
・継続しやすい
などで、ゆっくり走るからこその良さもあります。
ランニングを始めた人の60パーセントは挫折してしまうとも言われているので、とにかく無理なく続けられるように工夫をしてみましょう。
1時間走ったら消費カロリーはどのくらい?
ランニングでの消費カロリーは、簡単な方法で計算することが可能です。
【体重×距離 (kg×km)】
この式に自分の数字を入れ込めば、目安となる消費カロリーを出すことができます!
たとえば
【50kg(体重)×5km(距離)=250キロカロリー】となります。
ただ、性別・走り方・筋肉量などの情報で大きく前後するので、だいたいの目安としてお考えください。
5キロ走っても250キロカロリーしか消費しないの?と思うかもしれませんが、どんな運動であってもカロリーを落とすことは簡単ではありません。
カロリーこそ少なく感じても、それ以上に嬉しいメリットがたくさんあるのも事実です。
もし消費カロリーを高くしたい場合は〔距離や時間を増やす・早く走る〕ことで増えますが、その分だけ体に負担がかかりやすくなります。
消費カロリーだけに意識を取られないように注意をしてくださいね。
さいごに
今回は、1時間走ったときの距離や消費カロリーなど詳しくご紹介してきました。
何のために運動を始めるのか、その目的をしっかり自覚し、自分に合った継続できる方法を見つけましょう!
またお話したように、メリットとデメリットはセットです。
メリットだけを見るのではなく、そうすることでのデメリットにも着目してみてください。
まずは気になったものを試して楽しみながら、健康を手にいれましょう!