別れて1週間が経ち、元カレからご飯に誘われたら「どうして?」と気になりますよね。
まだ未練があって連絡してくるのか、復縁の可能性はあるのか・・
この記事では、別れて1週間でご飯に誘う元カレの心理についてと、復縁の可能性はあるのかもまとめました。
別れて1週間でご飯に誘う元カレの心理とは?
元カレと別れてから1週間という短期間でご飯に誘ってくるには、2つの理由が挙げられます。
まずは、彼のキープ心理が関係していることが考えられます。
別れてもまだ彼女との関係を続けたいという思いがあるため、連絡を取りたくなるのは自然なことです。
また、未練や寂しさからくる行動という面も考えられます。
別れて1週間という時間が経ち、彼が寂しさを感じるようになったのかもしれませんね。
2つ目の理由としては、あなたとの復縁の可能性を探っているのかもしれません。
彼自身が別れを受け入れられず、あなたと復縁できるのかどうか知りたがっているとも考えられます。
ただ、このような場合は、私自身や友人などの経験から、「元カノをキープしておきたい」という男性心理が働いているように感じます。
言葉は悪いのですが、元カノは男性にとって便利な存在でもあるのです。
別れた彼女がまだ未練がある状態なら、なおさら男性にとっては好都合といえるでしょう。
彼氏の責任を果たしたくないがために、「友達に戻ろう」といって別れ、自分勝手なタイミングで呼び出す男性も存在します。
もしあなたに未練があったとしても、別れてからまだ1週間しかたっていないのであれば、彼の動向を冷静に見極めた方がよいでしょう。
元カレと復縁の可能性はある?
別れて1週間でご飯に誘う元カレの心理を考えると、あなたとの復縁を望んでいるとも考えられます。
しかし、復縁を考えるにはまだ時期が早すぎるので、ここは冷静に考えることをおすすめします。
まず、彼が本当に復縁を望んでいるのかを見極めなければいけません。
ご飯に誘うだけではなく、付き合っていたころと同じように頻繁に連絡があったり、別れた原因を反省する言葉を伝えてきたり。
このような場合、別れたことを真剣に反省し、もう一度あなたとやり直したいと考えているのかもしれません。
しかし、彼女がいなくなって寂しくなって連絡してきただけという可能性もあるでしょう。
気心の知れた女性と話したくて連絡をしているだけ、ということも考えられるからです。
また、もしお互いに復縁したいと考えていたとしても、二人の間に冷却期間を設けることも大切です。
別れて直後は彼のことしか考えられず、ほかの男性なんて見えない!考えられない!ということが多いと思います。
でも別れたばかりの感情のまま、復縁を迫るのは良くありません。
彼自身も冷静になる時間が必要です。
なぜ別れてしまったのか、これからはどうしていきたいのか。
自分自身の気持ちを見つめ直し、整理する時間も必要です。
どうしても彼でないといけないのか、そこを見極めましょう。
男性が元カノをキープしようとするのはなぜ?
恋愛のしかたで、特に別れた後は男女で行動が違うとよく耳にしますね。
女性の恋愛は上書き保存、つまり新しい彼氏と出会うことで以前の恋人との思い出も過去のものとなり、新しい恋愛で上書きされていきます。
しかし、男性はフォルダ保存といわれるように、今までの彼女との思い出に名前をつけてそれぞれ保存してしまいがち。
別れた後に思い出を美化してしまうことも少なくありません。
そのため、男性の方が別れた後に喪失感とともに未練を感じやすく、元カノに執着しているとも考えられます。
また以前のように彼氏としての責任は果たしたくなくても、友達以上恋人未満のような存在であなたをキープしておきたいという心理も考えられます。
どちらにしても、別れて短期間で「気軽にご飯たべにいこうよ」と誘っても、あなたは来るだろうと甘く見ていることは確かです。
自分はまだ嫌われていない、むしろ元カノ(あなた)はまだ自分に未練があるという優越感を得たいのかもしれませんね。
元カレへの未練を断ち切るには?
上記のように、女性の恋愛は上書き保存。
過去の楽しい思い出ばかり振り返るのではなく、現実に目を向けましょう。
過去はどうしても美化してしまうもの。
しかし、あなたが元カレとの関係を断ち切ることで、新たな可能性や出会いが待っているかもしれません。
どうしても元カレが忘れられない時は、身近で信頼できる友人に相談することで、新たな視点が得られるかもしれません。
まずは自分自身の気持ちを整理し、冷静になることが何よりも大切です。
まとめ
別れて短期間で元カレから会いたいと言われたら、動揺してしまいますよね。
以前のようにご飯を食べに行こうと誘われたら、なおさらびっくりしてしまいます。
彼の気持ちがまだ自分にあるのか、彼はなぜ誘ってきたのか・・
とても気になるところではあります。
でも一番に考えたいのは、彼の気持ちよりも、あなたはどうしたいのか、そのことを大切にして考えてみてください。
まだ決められないのであれば、「もう少し時間を置いてからでもいいかな?」と正直に返信してみるのもよいでしょう。