今年の冬は寒い2023-2024？寒さのピークは？気温予想と雪予想も

ここ数年、暖冬という言葉もよく聞くようになりましたが
実際のところどうなのでしょうか？

この記事では、今年（2023-2024年）の冬はどのぐらい寒いのか、
気温や積雪量の予想、寒さのピークなどなど
気になるポイントをまとめて解説していきます！

寒い冬を乗り切るためには、
ある程度情報を知っておくと便利ですよね。

今年の冬はどのぐらい寒くなるのだろう…
と気になっていた方は、是非最後までご覧になって下さいね。

今年の冬は寒い？2023-2024の気温予想は？

個人的には、今年は１２月に入ってから
急に寒くなった印象でした！

というのも、１１月まではまだまだコートも出していなくて
昼間なんて暖かい日が多いな…と思っていたからです。

今年の冬もいわゆる暖冬なのかな？
と思っていましたが、調べてみると
平年並みもしくは平年よりも冷え込むようです。

やはり気象庁の発表でも、
１２月中旬以降から２０２４年の２月頃までは
だいぶ寒い日が続く…と予想されていますよ。

具体的な気温予想はされていないものの
とにかく例年よりも寒い可能性があるとされています。

その原因として言われているのが、ラーニャ現象です！

ラーニャ現象ってなに？と思いますよね。
ラーニャ現象とは、海面の水温が平年よりも低い
という状態が長く続く現象のことです。

これは東太平洋赤道付近で起こる現象で
一見日本からは離れているので影響はないのでは？
と思いがちなのですが、日本も影響を受けやすいのです。

ラーニャ現象が起こると、夏は気温が高くなって
冬は気温が低くなる…という、最悪な状況になります。

ラーニャ現象になると、暑夏・寒冬になり
エルニーニョ現象になると、冷夏・暖冬となるわけです！

気象庁の予想だと、このラーニャ現象になる確率が
７０％前後と言われていますので
それもあって、今年は寒冬になる！と言われているということですね。

光熱費の高騰が続くなか、エコな暖房器具といえば電気毛布ですよね。

こちらは丸洗いできるタイプで、冷えやすい足先や膝などの関節を優しく温めてくれますよ＾＾

１１月に入ると地域によっては
そろそろスタッドレスタイヤにしないと！と思い始めることも多いですよね。

今年の積雪量については、例年よりも多い！と予想がされています。

これは先ほどお話をしたラーニャ現象の影響もあるからと考えられますね。

平野部と言われる、関東地方あたりでは
大雪になる可能性は低いと言われていますが、
日本海側だと例年よりも積雪量が多いようなので
早めに雪対策をしておかないといけませんね！

北海道などでは、平地でも積雪量が多いようですし、
北海道とか日本海側に実家がある…という場合、
年末年始の帰省などは気を付けないといけないですね。

ちなみに我が家も、夫の実家が石川県なのですが
毎年、年末年始は積雪用も降雪量もとにかく多くてその時期の帰省は断念しているぐらいです。

今年も来年も、雪には気を付けないといけないですね。

寒さのピークは、お住まいの地域によっても
多少異なるのかな？と思いますが

やはりラーニャ現象のことなどを聞くと１月頃が
寒さのピークなのでは？と思います！

毎年１１月から１２月にかけてどんどん寒くなり、
１月終わりから２月に入るあたりが
寒さのピークになることが多いのです。

１月末から２月上旬にかけては
とにかく寒くなることが予想されますので
雪の影響なども気にしておかないといけないですね。

昔から日本では、冬の寒さは春分頃まで！
と言われていることが多いです。

春分の日は３月２１日なのですが
例年、３月２１日になったからといって
急に暖かくなる！ということはほぼないです。

ただ、冬の寒さは３月２１日頃までには少し落ち着いて、
そこから寒くなったり暖かくなったり…
を繰り返しながら、どんどん春らしい気候になっていきます！

４月の中旬ぐらいにはだいぶ暖かいのかな？
と思いますが、これもラーニャ現象の影響によって
毎年多少は異なりそうですね。

今年の冬は、ラーニャ現象などの影響もあって
例年と同じぐらい、もしくは例年よりも寒くなる！
ということが分かりましたね。

おそらく暖冬ということはないので
１月末から２月あたりには
厳しい寒さが予想されるのではないかな？と思います。

お住まいの地域によっては、雪の影響などもあって
毎年冬に悩まされることも多いですよね。

なるべく早めに冬支度を整えて、
寒い冬を乗り越えていきたいですね！