裏起毛の衣類って、とにかく暖かいですよね!
もちろん苦手な方もいるかもしれませんが
冬になったら絶対に着る!という方も多いのではないでしょうか?
そんな裏起毛ですが、裏返して洗濯をするべきなのか悩みますよね。
でも基本的に衣類の洗濯をするときは、裏返すのがおすすめです!
この記事では、なぜ裏起毛などの衣類は裏返して洗ったほうが良いのか、
毛玉や裏起毛の毛が抜けるのを防ぐ方法などなど
裏起毛の洗濯方法についてご紹介をしていきます!
裏起毛の衣類は裏返して洗濯するべき?
裏起毛って、なんとなく裏返して洗うと
毛が抜けるとか毛玉にならないのかな?
と悩んでしまいますよね。
でも、基本的に衣類は裏返して洗う方が良い!
と言われているようです。
これは私自身も昔母親に言われたことがあり、
調べてみると本当に衣類は裏返して洗うべき!
と書かれているものが多く驚きました。
それまで衣類を洗濯するときに裏返すことはなかったですし
裏起毛のものも、裏返すことなくそのまま洗っていました!
衣類を洗濯するときに裏返すと何がいいのか…というと、
・生地が傷みにくい
・毛玉ができにくい
・皮脂や汗の汚れが落ちやすくなる
・衣服の色落ちを防げる
・衣服の日焼けを防げる
・乾くのが早くなる
このようなメリットがあります!
確かに、裏面って着てしまえば見えないですし
長く大切に着るには表面の劣化を防ぎたいですよね。
裏返すことで傷むことも減って、
毛玉もできにくくなると共に
直接肌に触れている裏面がしっかりと洗えるので
汚れも落としやすくなりますよね。
また、色落ちも防げますし
干すときに裏返したまま干せば
日焼けを防ぐことも可能です!
ポケットなどがついている衣類は特に
表面のまま乾かすと乾きづらいことがあります。
裏面のまま干せば、乾かしやすいという点も便利ですね!
裏起毛の衣類の毛玉や抜けるのを防ぐには?
裏起毛の衣類って買ったばかりのものは特に
毛が抜けやすいな…と感じます。
我が家でも、自分はもちろん子供にも
裏起毛の衣類を着せることもあるので
洗濯のときになるべく毛が抜けないようにしたい!
と思ってしまいます。
そこで我が家で行っている対策としては
買ったばかりの裏起毛のものは一度洗濯をする!
という方法です。
着る前に一度洗濯をしてしまうことで
抜けやすい毛の部分が洗い流せるので
着たときにインナーに毛がびっしりつく…
ということを防げます!
ただ、裏起毛の衣服って時期によっては乾きづらいですし
先に洗濯ができない状況もありますよね。
そんなときは、着る前に一度コロコロなどを使って
毛をできるだけ落とすのがおすすめですよ。
それでも多少は洗濯をするときに
毛抜けて落ちることも考えられます!
必ず他の衣服とは違う洗濯ネットに入れることと
使う洗濯ネットは編み目の細かいものを選ぶのがおすすめです。
これで多少毛が抜けたとしても
他の衣類についてしまうことは防げますよね!
着る前に一度洗濯をすることや
コロコロで毛を落とすことで
洗濯のときに大惨事になることは避けられるので
是非試してみて下さいね。
裏起毛の衣類をふわふわに洗濯するには?
洗濯のときに裏起毛の衣類をふわふわにしたい!
というときは、やはり柔軟剤が良いですよ。
柔軟剤って、普通の衣服もふわふわにしてくれますし
なにより香りも良くて癒されますよね。
柔軟剤は裏起毛の毛羽立ちを保湿してくれるので
毛も抜けにくくなりますし、綺麗に洗濯をすることができます!
裏起毛が洗濯したらなんとなく機能しなくなった…
というのは残念ですよね。
洗ってもふわふわにするためには、柔軟剤がおすすめですよ。
ちなみに洗濯用洗剤は、いろいろなものがあります!
子供がいると、無香料とか無着色、添加物を使用していない
という洗剤や柔軟剤だと安心ですよね。
我が家でも、子供が産まれたことをきっかけに
自然由来の洗剤や柔軟剤に変えました。
肌にも衣類にも優しい洗濯用洗剤を選ぶと
お気に入りの服も長く着ることができますよ!
まとめ
裏起毛って着ているときはとにかく温かいですし
寒い冬場にはとても重宝しますよね。
でも悩ましいのが洗濯のときです。
裏返して洗いたいけど毛が抜けるのでは?とか
他の衣服と一緒に洗ってもいいのかな…などなど。
ちょっと悩んでしまいますよね!
裏起毛の衣服は、買ってきたら洗濯をするとか
コロコロなどで浮いている毛を落とすだけでも
毛が抜けにくくなりますよ。
裏起毛をふわふわにして長く愛用するために
柔軟剤なども是非使ってみて下さいね!