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臀部の場所と範囲は?臀部と殿部の違いは何?臀部痛とは?

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生活

みなさんは臀部という漢字、読むことができますか?

恥ずかしながら、私は読めませんでした。

なかなか使ったり聞いたりする機会がないと、同じように分からない方もいるかもしれません。

今回は

・臀部の意味とは?場所・範囲はどこらへん?
・臀部と殿部の違いとは?
・臀部痛とは?読み方は?

など詳しくご紹介していきます。

この臀部は医療現場でよく使われる言葉です。

普段は聞くことがなくても、いずれ使うタイミングがくるかもしれません。

ぜひこの機会に読み方や意味だけではなく、漢字も書けるようになってみてはいかがでしょうか?

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臀部の意味とは?場所・範囲はどこらへん?

臀部という漢字を見ただけでは、意味の理解は難しいですよね。

この臀部はでんぶと読み、意味はお尻を指します。

臀部は医学用語なので、日常生活で使うことはあまりありません。

詳しい意味として辞書には【胴体の後ろ、腰の下で肉が左右に盛り上がっている部分・または肛門のあるあたり】と記載がありますが、簡単には肛門周りの肉付きがよいふくらんだ部分(お尻)という意味です。

また範囲としてはピンポイントではく、お尻全体を指しています。

つまり、お尻という言葉の医学的表現が臀部であると考えましょう。

臀部と殿部の違いとは?

実は同じ読み方をする漢字に殿部があるのはご存じでしょうか?

そう、こちらの殿部もでんぶと読み、見た目も似ていることから違いが分からないと悩まれる方が多いです。

ではこの2つの漢字には、どんな違いがあるのでしょうか。

結論からお伝えすると【殿部は簡素化した漢字】になります。

漢字こそ違いますが、実は同じお尻という意味を持っていて、どちらも基本的に医学用語として病院や介護施設などで良く使われています。

臀部も殿部の違いとしては

臀部 ・・ 正式な名称 / 書類や報告書などの文書で使用する
殿部 ・・ 臀部を簡素化したもの / 現場で使われる 

つまり、医学用語でお尻を表す正式な表現は臀部であるものの、忙しい医療現場での負担を減らすために略語として使われているのが殿部ということになります。

ただ殿部はあくまでも略語なので、実際に書面に記す際は臀部と書かなければなりません。

臀部痛とは?読み方は?

お尻の痛みを感じて病院を受診すると臀部痛と書かれることがあると思います。

臀部痛の読み方や、どんな痛みなのかを詳しくご紹介していきましょう。

臀部痛はでんぶつうと読みます。

この臀部痛とはお尻付近に起こる痛みのことですが、痛む場所や痛み方は様々。

【痛みとしては歩行や着席のときに痛むことが多く、場所も中央・片方・全体・上部・下部などと幅広いのが特徴です。】

また股関節や腰などの大きな骨・関節と隣り合わせの他、筋肉や神経も複雑に交差している場所なので、意外と痛みが出やすい部位になります。

原因としては、外傷・ヘルニア・筋肉痛・股関節の障害・坐骨神経痛などが多く、私生活に支障をきすことがあるので注意が必要です。

痛みが気になる場合は我慢せず、病院で診察を受け薬をもらいましょう。

まとめ

今回は、臀部と殿部について詳しくご紹介してきました。

大人であっても知らないことはたくさんあります。

特に臀部は、機会がなければ知ることも使うこともないかもしれません。

ただ臀部という言葉を通してお尻のことを考えてみると、とても重要な役割をもつ部分だと改めて実感することが出来ました。

いざという時のためにも、ぜひ臀部と殿部の違いを覚えておきましょう!

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