じゃがいもは生焼けや半ナマで食べても大丈夫？シャキシャキしてるのは危ない？

じゃがいもを生焼けや半ナマで食べるのは、
消化不良で腹痛を引き起こす可能性があるのでNG！

イメージ的にもやっぱり、じゃがいもが生焼けだったりすると、
お腹を壊してしまいそうでちょっと怖いですね…。

それにあまりシャキシャキした生焼けのじゃがいもって、
あまり美味しくないものです。

今回は、じゃがいもは生焼けのままでも食べて良いのか、
またじゃがいもにしっかり火が通っているかチェックする方法をご紹介します！

じゃがいもは生焼けや半ナマで食べても大丈夫？食中毒の心配は？

じゃがいもを生焼けや半ナマ状態で食べてしまうと、
消化不良によって腹痛を引き起こすし、芽もきちんと除去しておかないと、
食中毒にかかるリスクもあるので注意が必要です！

万が一、芽が残っていた場合、
その毒素であるソラニンという物質により、
食中毒になる危険性もあり得ますね…。

確かにじゃがいもは、生焼け状態で食べると、
熱に弱いビタミン類などの栄養を余すことなく摂ることが出来ます。

でもじゃがいもは、しっかり加熱されていないと、
ものすごく消化に悪いもの。

実は、私も以前に、生焼けのじゃがいもを夕飯に食べてしまい、
夜中に消化不良による腹痛で、眠れなかったことがありました…。

また、十分に加熱されていないじゃがいもって、
食感がシャキシャキしていて、あまり美味しいとも感じなかったですね。

そのため個人的にも、じゃがいもは生焼けで食べるのはNG！

もちろん加熱した場合でも、芽が完全に除去しきれていないと、
芽に含まれる毒素のソラニンで、食中毒を起こしますよ！

じゃがいもを調理する際は、芽をしっかり除去することと、
しっかり加熱することを忘れないでいきましょう。

火を通してもシャキシャキしたじゃがいもは、
やっぱり加熱が不十分なので、危ないから食べない方が良いですよ！

調理後のじゃがいもがシャキシャキしているということは、
中までしっかり熱が加わっていないので、やっぱり食べてしまうと、
消化不良を引き起こす場合もありますね…。

それにシャキシャキしたじゃがいもはやっぱりあまり美味しくないもの。

私も以前に、じゃがいもを使った料理を作っていて、
加熱が不十分だったため、じゃがいもが生焼け状態になり、
硬い食感がして美味しくなかった経験があります…。

じゃがいもをしっかり美味しく食べるためにも、
生焼け状態のまま完成させないで、しっかり加熱すべきですね！

私もじゃがいもがシャキシャキ状態のままで料理を仕上げてしまう、
という失敗をしてからは、よーくじゃがいもを加熱して、
食べても安全になるまで調理していますよ。

特にじゃがいもって厚みがあったり大きかったりすると、
熱が中まで通りにくく、調理してもシャキシャキしていることが多いです。

厚かったり大きくカットしたじゃがいもは、
念入りに加熱調理していきましょう！

そうすればシャキシャキの食感にならずに、
美味しくじゃがいもを食べることが出来ますよ。

でも、大きく切ったじゃがいもは歯ごたえもあっておいしいですよね。

炒め物などで大きくカットしたじゃがいもを使いたい場合は、
あらかじめ、じゃがいもを電子レンジで温めておくのがおすすめです。

シリコンスチーマーでチンしておけば、炒める時間も短縮できて便利ですよ。

じゃがいもに火が通っているか確認する方法はズバリ、
菜箸や竹串を刺してみたとき、スッと貫通するかどうかですね。

菜箸や竹串が難なくじゃがいもを突き抜けて、
柔らかくなっているのでしたら、もうそのじゃがいもは食べて大丈夫！

反対に、菜箸や竹串を刺した時に、まだ硬さを感じたのでしたら、
加熱は不十分なので、柔らかくなるまで更に熱を通しましょうね。

じゃがいもが生焼け状態かどうかって、
案外簡単にチェックすることが出来るんです！

私も以前にじゃがいもを生焼けのまま、食卓に出してしまった時は、
きちんとじゃがいもの硬さを調べなかったので、
料理に失敗してしまったのですよ…。

あなたもどうか、じゃがいもを生焼けのまま食卓に出さないためにも、
じゃがいもの加熱具合をしっかり確かめましょうね！

やっぱりじゃがいもを使った料理は、
生焼けのままなのは避けるべきなので、
調理していくなかで、菜箸や竹串を使った硬さ確認は必須といえます。

ちゃんと加熱されたじゃがいもは、
美味しいことはもちろん、安全に食べることが出来ますよ。

じゃがいもは生焼けのまま食べてしまうと、消化不良を引き起こし、
腹痛が発生することもあります…。

また加熱が不十分で、なおかつ芽もきちんと除去されていないと、
芽の毒素のソラニンにより、食中毒にかかりますよ！

じゃがいもは十分に芽を除去し、またしっかりと加熱調理しましょう。

菜箸や竹串を突き刺すことで、加熱具合が調べられるので、
美味しく安全にじゃがいもを食べるためにも、
チェックしつつ調理してくださいね！