物をなくしてどこにあるか全く思い出せないとき、どうすればいいのか悩んでいるあなた。
心から共感します。
もしほんの少しでも記憶があれば、そこを中心に探すことができますよね。
でも全く覚えていないときは、どこから手を付けたらいいのか分からず、ただ立ち尽くすことになります。
実は、私も最近、家の鍵を出かける寸前にどこかに忘れてしまって、すごくイライラしました。
結局かばんのポケットに入っていたのですが、それが全く思い出せなくて、見つけるのに時間もかかりました。
この間のもどかしさやイライラは、この記事を読んでいるあなたならきっとわかってくれるはず・・。
そんなわけで、この記事では、どこで失くしてしまったのか記憶にないものを探す簡単な方法と、失くしたものを見つけるための秘密のおまじないをご紹介します。
ぜひ深呼吸して落ち着いてから、読み進めてくださいね。
探し物でどこで失くしたか記憶がない時でも見つける方法は?
あなたがもし大切な物を失くしてしまったら、まず最初にすることは失くす前にいた場所やその時何をしていたかを思い出すことです。
「最後にこれを見たのはいつだった?」や「最後に使ったのはどのタイミング?」と考えてみることが一般的ですね。
たとえば、私のように鍵を無くしたら、家に帰った後の自分の行動を振り返り、その時持っていたバッグや着ていた服のポケットをチェックしてみましょう。
記憶を頼りにする方法は、失くした物が見つかりやすいでしょう。
でも、自分の行動が思い出せない時はイライラするばかりです。
では自分の記憶が頼りにならないときはどうすればいいのでしょうか?
落ち着いて次のことを順番に試してみてください。
「ある」と信じて探す
探しても探しても全然探し物が見つからないときでも、「絶対にある」と信じることが大事です。
私たちの潜在意識は過去の行動を全部記憶しているので、「ない」と思い込むと、それが見つからなくなる原因になります。
「ない!」を自分で引き寄せてしまうのですね。
そのため、「絶対にある!」と自分に言い聞かせて探してみましょう。
掃除しながら探す
お部屋が散らかっていると、必然的に物を無くしやすいです。
掃除をしながら探せば、意外な場所から出てくることがありますよ。
掃除することで、部屋も頭もスッキリして、何をどこで無くしたかがはっきりすることがあります。
ありえない場所も探す
探し物は、「そんな場所には絶対にない!」と思っている場所に意外とあるものです。
もう一度、最初に探した場所をチェックしてみてください。
ゴミ箱や隙間など、見落としがちな場所も念入りに探してみましょう。
バッグの中を探す時は、一度中身を全部出して見るほうがいいですよ。
家族や周りの人に尋ねる
相手に話しているうちに何かを思い出したり、新しい手がかりが見つかることもあります。
特に小さなお子さんやペットがいるご家庭では、知らず知らずのうちに触っていたり、場所を動かしている可能性があります。
彼らの行動も頭に入れて、もう一度探してみてください。
探し物が見つかるとメディアで話題の最強おまじないとは?
上記の方法を試してみても見つからないあなたには、最強のおまじないを授けましょう。
ご紹介するのはテレビなどのメディアでも話題になったことのある、「はさみさんのおまじない」です。
これは探し物が見つからない時に効果的なおまじないで、以前ある芸能人がテレビで紹介し、その後SNSでも口コミが広がったものです。
やり方はいたってシンプル。
まずハサミを一つ手に取ります。(どんなハサミでもいいですよ)
そのハサミを顔の前または横に構え、チョキチョキと動かしながら、
「ハサミさん、ハサミさん、私の失くした〇〇はどこですか?」
と問いかけてください。
このおまじないを行った後、冷静にもう一度探してみると、不思議なことにすぐに目当ての物が見つかることがあるそうです。
実際におまじない直後に発見する例もあれば、数日後に見つかるという報告もあります。
目当てのものを発見したら、
「ハサミさん、おかげさまで見つかりました。ありがとうございます!」と、ハサミさんに感謝の意を表すのを忘れずに。
このおまじないがなぜ効くのかについては、実はわかっていません。
ハサミを頭の近くで動かすことで脳が何らかの恐怖を感じ、それが記憶の呼び水となっているのではないか、という専門家の見解もあります。
また、おまじないへの信仰心と脳のメカニズムが相まって、効果を発揮している可能性もあります。
ハサミさえあれば誰でもできるので、ぜひ騙されたと思って試してみてください。
注意してほしいのは、ハサミの扱いです。
ケガなどのないように、落ち着いた静かな場所で一人で行ってくださいね。
探し物が見つからない時のスピリチュアルな意味とは?
あなたが大切にしている物が無くなるということは、ただの偶然ではなく、もっと大きな意味があると考えられます。
誰しも日常生活で偶然や兆候を感じることがありますが、それは宇宙や自分自身の深い部分からのメッセージかもしれません。
宇宙とのつながりを考えると、物を無くすことは、今直面している問題や挑戦に対する新しい理解や答えを見つける手がかりに繋がることもあります。
ますは、自分の内側に目を向けるのが重要です。
自分の感情や心の内を探ることで、無くした物が自分にとって何を意味するのか、自分の成長や変化にどう関わっているのかがわかるかもしれません。
これは、自分自身を深く知るための大切な機会です。
さらに、物を無くすことは、運命からのサインかもしれません。
新しい方向に進むための兆しとして物を失うことがあります。
このような変化を受け入れ、運命の導きに従う勇気を持つことが大切です。
物が見つからないときの焦りや不安を超えて、その状況に感謝しながら、受け入れる心を持つことが精神的に見てもとても重要です。
すべての経験は私たちの成長につながり、学びや気づきをもたらしてくれるからです。
ふとした直感や、些細なこととも思えるひらめきにも注意を払いましょう。
宇宙からのメッセージは直感を通じて伝わることが多く、心を落ち着けて自分の内なる声を聞くことで、新たな発見があるかもしれません。
物を無くした経験をただの出来事としてではなく、そこに込められた精神的な意味を探ることで、日常を超えた価値ある洞察や成長の機会を見つけることができます。
物を無くした経験を深い人生の教訓として捉え、より豊かな人生を築いていくきっかけにしたいものです。
まとめ
失くした物がなかなか見つからないとき、イライラしてしまいますよね。
でも、まずは慌てず自分の心を落ち着けることが大切です。
どこに置いたか、いつまで手に持っていたのか記憶にない場合でも、落ち着いて探し続ければ、意外と早く見つかる可能性がありますよ。
もし探し物が無事に見つかった時には、感謝の気持ちを持つことが大切です。
そして、常日頃から自分の持ち物を大切にしなければいけませんね・・。