四季がある日本だからこそ、それぞれの季節の良さを感じながら毎年過ごしていることでしょう。
2023年の夏は暑さが厳しく、熱中症の心配が続ましたが、その分秋が短く、今度は冬の寒さが身にしみますね。
冬は体が冷えやすく不調がでやすいため『早く暖かい春がこないかな・・』と待ちわびる人も多くいます。
今回は
・2024年はいつから気温が上がって暖かくなるの?
・2024年の春はいつからいつまで?
・寒さはいつまで続く?コートやダウンはいつまで?
・春服に衣替えするのはいつ頃?
など詳しく解説していきたいと思います。
毎年のことではあるものの、年によっても差があるため予想が難しいですよね。
2024年はいつから気温が上がって暖かくなるの?
2024年は全国的に例年通りの時期に春を迎える予想となっています。
地域別に暖かくなる時期をみていきましょう!
・北海道や東北地方
この冬、全国的には暖冬になると言われているものの、東北地方は寒さが厳しくなる可能性があります。しかしその寒さも5月頃には解消され、暖かい春を感じることができそうです。
・関東地方
関東地方の寒さも3月には落ち着きを見せます。4月には最高気温が20度前後になる日が増え、安定した春の陽気となりそうです。
・東海地方
3月までは気温の変動が大きく肌寒さが残る日があるものの、4月には暖かい春一色となる予想です。
・北陸地方
北陸地方は地域によって差が出やすく寒さが厳しい場所もありますが、4月中旬頃には暖かい日が増えていくでしょう。
・近畿地方
夏の暑さが厳しい近畿地方も2月までは冬の寒さとなりますが、3月を過ぎるとだんだん春の陽気を感じられます。4月には暖かく、日によっては汗ばむこともあるでしょう。
・中国~四国地方
こちらも3月下旬頃には安定した春の気候となり、4月にはTシャツ1枚で過ごせる陽気になります。
・九州地方
九州は他の地方よりやや早く、3月中旬頃には暖かい日が増え春を感じられそうです。4月以降は暑さも増し、汗ばむ日が多くなっていきます。
2024年の春はいつからいつまで?
全国的に、2024年の春は3月~5月頃までとなりそうです。
暦の上では、春は立春から始まるので2月4日ごろからが春となります。
ただ2月は全国的に見てもまだまだ寒い日が続き、本格的に気温が高くなって暖かく感じられるのは3月以降になります。
全国的に暖かい日が増える3月から梅雨本番前の5月までは、さわやかな陽気が続き、しっかりと春を感じられるでしょう。
寒さはいつまで続く?コートやダウンはいつまで?
コートやダウンなどの防寒具は、厳しい寒さが続く2月までは必要になると予想します。
北海道や東北地方などの寒い地域では、4月頃までコートやダウンが必要になる日もありそうですが、その他の地域では2月までと考えて大丈夫です。
2月までは冬の寒さになる日があるものの、3月を過ぎると暖かくなっていくので、コートやダウンといった厚手の上着は不要になるでしょう。
ただ昼間は暖かくなっても朝晩は冷え込みます。
3月以降でも気温しだいでは必要になることもあるかもしれませんね。
春服に衣替えするのはいつ頃?
春服への衣替えは、北海道や東北地方では4月頃、その他の地域では3月頃が良い時期となりそうです。
しかし住んでいる地域によっても寒さの感じ方は違います。
春服への衣替えの目安は、気温が15度を超えるかどうかです。
最高気温が15度を越える日が続くタイミングで衣替えを行うのがおすすめですよ。
まとめ
寒い時期が苦手な人にとって、暖かい春の訪れは何より嬉しいことでしょう。
その年によってその季節の特徴も違いますが把握をしておくことで、より楽しく過ごすことができるのではないでしょうか。
2024年、素敵な春を過ごしてくださいね。