コロッケって、簡単そうにみえて意外と作るのが難しいものですよね!
私自身も、主婦になってからコロッケを作る機会が増えましたが…
失敗したことは何度もあります。
特に、揚げたときに崩れてしまったり、中に上手く火が通らなかったという失敗がよくありました。
そこで今回は、コロッケが柔らかくて崩れてしまう原因や、バラバラになったときにうまくまとめる方法などをご紹介します。
揚げたときに溶けてしまう原因についてもお話をしていきますね!
コロッケが柔らかくて崩れる原因は?
私自身もコロッケを種から作ったときに、揚げたあとに柔らかすぎてしまって、菜箸で持っただけでボロボロと崩れた経験があります!
せっかく良い色で揚がっていても、ボロボロになってしまうとショックが大きいですよね…
個人的に、この失敗の原因だなと思っていたのは、揚げる前の具材の水分量が多すぎたことです。
なんとなく、揚げる前の混ぜている段階でちょっと柔らかいと、丸めるのも一苦労だったりしますよね。
特にコロッケは、ジャガイモや玉ねぎ、ひき肉など…たくさんの物を混ぜて作りますよね。
野菜は水分量が多いですし、玉ねぎなどは事前に火を通したりもします!
電子レンジで温めたりするだけでも作れますが、それでは手軽なぶん水っぽくなりがちです。
その他の原因としては、しっかり中に火を通そうとして低温で揚げると、崩れやすくなることもあるようですね。
私自身も、自宅で揚げ物をするときは、低温で時間をかけることが多いです。
でもコロッケの場合は、それが崩れやすい原因にもなります!
なるべく高温でさくっと揚げられると理想的ですね。
北海道産のじゃがいもで作られた、ホクホクのコロッケ。冷凍なので保存がきくのが嬉しいですね♪
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コロッケがバラバラになって失敗!うまくまとめる方法は?
せっかく時間をかけて作ったコロッケが、揚げたときにバラバラになってしまったらショックですよね…
ここでは、うまくまとめる方法をご紹介していきます!
まずは、先ほど崩れる原因としてもご紹介をしたのですが、揚げる前の具材の水分をなるべく少なくすることが大切です。
例えば混ぜたあとに少し広げて、水分を蒸発させるだけでも、まとめたときにべちゃべちゃになることを防げます。
あまりにも水分が出すぎているような野菜やお肉は、キッチンペーパーなどで拭き取っても良いかもしれません。
そして、水分を蒸発させるのと同時に、具材をしっかりと冷ますことも重要ですよ!
油で揚げたときに、衣が揚がる前に具材の温度が上がりすぎてしまうと、バラバラになる原因にもなってしまいます。
そして、私自身もよくやってしまうのですが…
揚げるときに油に入れたら、ある程度まわりが固まってくるまで、なるべく触らないようにしておきましょう!
気になって何度も触ったり、ちゃんと火が通っていないのに裏返したりすると、これもバラバラになる原因になるので注意が必要です。
コロッケを揚げると溶ける原因とは?
コロッケが揚げたときに溶けてしまう原因としては、油の温度が低すぎることが挙げられるようですね。
私自身も、低温でゆっくり揚げてしまうことが多かったのですが、
これだと衣が固まる前に中見が膨張しやすくなり…結果的に、中身が溶け出してしまうようです。
ちゃんと中身の具材を作って揚げたのに、揚げあがったときに中見がスカスカだった!ということがないように、なるべく高温で揚げてみてください。
どうしても失敗してしまう!という方は、具材を作り終わったら一度冷蔵庫で冷まして、そのあとに油で揚げてみてください。
油との温度差が大きければ大きいほど、失敗しにくいですよ!
まとめ
コロッケって、お店で揚げたてを食べるのは本当に美味しいですし、自宅でも手軽に揚げたてを楽しみたいと思いますよね。
でも簡単そうに見えて意外と難しくて、作り方1つとっても奥が深いなと感じました…
私自身も慣れてきてからは失敗も減りましたが、
なるべく美味しいコロッケを失敗せずに作りたい!という方は、是非今回ご紹介をしたポイントを参考に、手作りコロッケにチャレンジしてみてくださいね!