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炊き込みご飯の味が薄い!炊いた後に調整するなら?なぜ薄くなる?

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食べ物

季節の食材を入れて旬を感じることができたり
子どもが苦手な食材も美味しくできる
「炊き込みご飯」。

栄養もたっぷりでほっこり美味しいですよね。

でも、手作りの炊き込みご飯を作った時
「あれ?味が薄い。」
と感じたことがある人は多いと思います。

現在主婦11年目の私もあります。

でも、大丈夫です。
炊き込みご飯の味が薄い時は炊いた後でも調整できるんです。

この記事では、炊き込みご飯の味が薄いときの対処法と、なぜ味がうすくなるのかについても詳しくご紹介します。

お家にある食材で味を調整できるので、ぜひ試してみてくださいね。

ぜひ、お悩みの方は最後までチェックしてみてくださいね。

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炊き込みご飯の味が薄い!炊いた後に調整するなら?

炊き込みご飯の味が薄い時、炊いた後でも
1.塩
2.醤油
3.めんつゆ
4.ほんだし
5.コンソメ
6.マジックソルト
7.バター醤油
などの調味料で調整することができます。

さらに調味料だけでなく、
1.味付けした食材
2.味付け海苔
3.ごま塩
4.塩昆布
5.しらす干し
6.なめたけ
7.ふりかけ
などの食材でも調整することができます。

詳しく見ていきましょう。

まず、炊き込みご飯の味が薄い時、手軽に調整できるのが「塩」です。

ボヤッとした味がしっかりして、
食材の甘みも引き立たせてくれます。

ただ入れ過ぎると塩辛くなってしまうので
味見をしながら少しずつ加えていってくださいね。

醤油

2つ目におススメの調味料が「醤油」です。

炊き込みご飯にくるっと醤油を回し入れることで
程よい塩気と旨味をつけることができます。

ただ醤油は液体なので
入れ過ぎるとご飯の食感が悪くなってしまいます。

醤油を入れたらざっくり混ぜ合わせて
炊飯器の蓋をして蒸らしてくださいね。

めんつゆ

醤油と同じように使えるのが「めんつゆ」です。

だしの風味も加わって美味しく仕上がりますが、
醤油と同じく入れ過ぎると食感が悪くなってしまうので
少量入れたらざっくり混ぜ合わせて蒸らしてくださいね。

ほんだし・顆粒和風だし

「ほんだしや顆粒の和風だし」を加えると
だしの塩味と風味が加わるだけでなく、
ご飯の食感が損なわれないのでおススメです。

ただ、少し加えるだけでしっかりと味がつくので、
入れ過ぎには注意してくださいね。

コンソメ

洋風の炊き込みご飯の場合、「コンソメ」を使うのもおススメです。

鶏肉との相性がよく、
ほどよい塩味が味を引き締めてくれますよ。

マジックソルト

塩にハーブや香辛料が合わさった「マジックソルト」も
洋風の炊き込みご飯に合います。

少量で味に深みもできるのでおススメです。

私もマジックソルトを常備していますが、
鶏肉のソテーを普通の塩からマジックソルトに変えるだけで
爽やかでスパイシーな味に仕上がります。

ただ、小さな子どもには味が強いと思うので、
控えた方が良いかもしれません。

バター醤油

炊き込みご飯の食材によっては、「バター醤油」がおススメです。

バターのコクと風味がプラスされて
香りだけでも食欲をそそりますよ。

以上、7つが炊き込みご飯の味が薄い時に調整できる「調味料」です。
次は、味を調整できる「食材」を見ていきましょう。

味付けした食材

まず、炊き込みご飯の味が薄い時、
煮たり炒めたりして「味付けた食材」を後から加えるのも1つです。

炊き込みご飯の味が調整されて美味しく仕上がります。

食材を加えた後、
ざっくり混ぜ合わせて蒸らすのがポイントですよ。

味付け海苔

混ぜるだけでほどよい塩味と海苔の風味が加わる「味付け海苔」。

我が家の息子たちも大好きです。

そんな味付け海苔なら、
味が薄い炊き込みご飯に混ぜなくても
炊き込みご飯を包んで食べる方法でもOK。

子ども達が喜んで食べてくれそうですね。

ごま塩

「ごま塩」は少量でもしっかりと塩味を加えられるだけでなく、
ごまの香りもプラスすることができます。

塩昆布

味が薄い炊き込みご飯に
ほどよい塩味とだしの旨味をプラスできるのが「塩昆布」です。

さらに塩昆布は、
炊き込みご飯の余分な水分を吸い取ってくれる働きもあります。

しらす干し

ほどよい塩味が効いた「しらす干し」もおススメです。

磯の香りと風味が炊き込みご飯を美味しくしてくれますよ。

ただ、入れ過ぎると他の食材の風味や味を消してしまうので
少しずつ加えるのがポイントです。

なめたけ

白いご飯と食べても美味しい「なめたけ」は、
炊き込みご飯の味の調整にも使えます。

簡単にだしの風味と味を加えることができます。

ただ、
なめたけは入れ過ぎるとご飯の食感がベチャッとなってしまうので
少しずつ加えてくださいね。

ふりかけ

簡単に味を調整できる最後の食材が「ふりかけ」です。

「鮭」や「かつお」や「梅」に「しらす」など、
炊き込みご飯の食材に合ったふりかけを選ぶと
味の邪魔にならず美味しく仕上がります。

炊き込みご飯の味が薄くなる原因は?

でも、どうして炊き込みご飯の味が薄くなってしまうのでしょう?

この答えは、
1.水分の多い食材を入れている
2.食材の味が薄い
からなんです。

水分の多い食材を入れている

炊き込みご飯に水分の多い食材を入れていると
炊いている時にたくさんの水分が出てきて
炊き込みご飯の味が薄くなってしまうんです。

特に水分が多い食材が
・きのこ類
・貝
・タコ
・大根
・トマト
です。

水分が多い食材を炊き込みご飯に入れる時は、
水加減を規定ラインの1mm~2mm程度減らすようにしてみてくださいね。

食材の味が薄い

鶏肉や野菜など、
味付けをしていない食材を使うと
炊き込みご飯全体の味も薄くなってしまいます。

なので、食材は先に煮たり炒めたりして味付けしておくと良いですよ。
余分な水分も飛ぶので一石二鳥です。

炊き込みご飯の予約炊飯については、
こちらの記事で詳しく解説しています。

炊き込みご飯の予約炊飯は冬場でもダメ?夜炊いて保温は?
この記事では、なぜ炊き込みご飯の予約炊飯はNGなのか、 夜炊いてから保温をしておくのもよくないの?などなど 炊き込みご飯の炊飯予約について、解説していきます。

炊き込みご飯の水加減を失敗しないためには?

炊き込みご飯を作る時、
「お米」→「調味料」→「規定ラインまで水」→「食材」
の順で入れていますか?

炊き込みご飯の味が薄くなる原因の1つに「水加減」があります。

もし、
「お米」→「規定ラインまで水」→「調味料」→「食材」
の順で入れていると味が薄くなる上、
水分が多いベチャッとした炊き込みご飯になってしまいます。

「お米」→「調味料」→「規定ラインまで水」→「食材」
の順に入れることで
「調味料」+「水」で失敗しない水加減に設定できます。

先ほどお伝えした水分が多い食材の時は、
規定ラインの1mm~2mm程度減らすようにしてくださいね。

また、美味しい炊き込みに仕上げるにはお米の下準備にもあります。

お米は、
1.十分に浸水させる
2.ザルにあげた後は長時間放置しない
ことがポイントです。

1.十分に浸水させる

ふっくらとした炊き込みご飯に仕上げるために
まずは、十分に浸水させましょう。
・春、夏、秋:30分以上
・冬:1時間以上
が目安で、お米にしっかり水を吸わせてあげましょうね。

2.ザルにあげた後は長時間放置しない
十分に浸水した後、お米をザルにあげて水気をしっかり切りましょう。

ただ、長時間放置するとお米が乾燥してしまい、
ひびが入ってしまったり雑菌が繁殖してしまいます。

浸水後、水を切った後はできるだけ早く調理にかかってくださいね。

まとめ

美味しく旬を感じたり栄養が摂れる「炊き込みご飯」。

でも、せっかく手作りしたのに
味が薄いとテンションも下がってしまいますよね。

ですが、炊き込みご飯は炊いた後でも
・塩・醤油・めんつゆ・ほんだし
・コンソメ・マジックソルト・バター醤油、
・味付けした食材・味付け海苔・ごま塩
・塩昆布・しらす干し・なめたけ・ふりかけ
などで調整することができます。

また、
・水分が多い食材を使う時は水加減を規定ラインの1mm~2mm程度減らすこと
・「お米」→「調味料」→「規定ラインまで水」→「食材」の順で入れること
もポイントです。

ぜひ覚えておいてくださいね。

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