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日焼け止めいつからいつまで塗る?紫外線が多い時期はいつまで?

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生活

日焼けやシミ・そばかす、
たるみやシワの原因になる「紫外線」。

しかも1度日焼けをしてしまうと
なかなか元の肌の色にも戻りません。

なので、日焼け止めは
今や私たちの生活に欠かせないアイテムではないでしょうか。

ただ、私も日焼け止めを愛用しているものの
いつからいつまで塗るべきなのか分からずに
塗っているところもあります。

そこで今回は、
日焼け止めはいつからいつまで塗るべきなのか、
紫外線が強い・多い時期はいつなのか、
夜や夕方の紫外線対策などについての
謎に迫っていきたいと思います。

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日焼け止めいつからいつまで塗るべき?

日焼け止めをいつからいつまで塗るべきかと言うと
答えは「1年中」なんです。

さっそく、
気象庁が発表している紫外線の指標を
1~13+で表す「日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフ」を
見てみましょう。

2023年の東京を例に見ると
・1月:1.9
・2月:2.7
・3月:3.3
・4月:5.1
・5月:5.3
・6月:5.8
・7月:7.5
・8月:7.3
・9月:5.1
・10月:3.5
・11月:2.2
・12月:1.7
と、紫外線は1年中降り注いでいることが分かります。

参考URL:https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/link_uvindex_month54.html
(気象庁 日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフ)

つまり、暑い夏場しか日焼け止めで紫外線対策をしていない場合、
紫外線ダメージが知らないうちに蓄積されて、
日焼けやシミ・シワに繋がるというわけです。

ただ、1年中紫外線対策をする時、
夏場に使う紫外線カット率が高い日焼け止めを
冬場や春先に使うと肌への負担が大きくなります。

・シミ・そばかすの原因になるUV−Bを防止する「SPF」
・シワ・たるみの原因になるUV−Aを防止する「PA」
など、日焼け止めの紫外線を防止する強さを
季節に合わせて選ぶことが肌をいたわるポイントですよ。

そして、紫外線の強さは季節や地域・天候によっても違いがあるので、
気象庁が発表している「紫外線情報(分布図)」で
住んでいる地域の紫外線情報をチェックしてみるもの良いでしょう。

参考URL:https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvindex/index.html?elem=0&area=0&lat=34.2&lng=138.53&zoom=5
(紫外線情報(分布図))

紫外線が強い・多い時期はいつまで?

紫外線は1年中降り注いでいますが、
中でも紫外線が強く・多くなる時期は、
「4月~9月」で、
特に「6月~8月」は紫外線が強く・多く降り注ぎます。

また、紫外線が降り注ぐ量のピークは、
「10時頃~14時頃まで」です。

紫外線対策には日焼け止めはもちろんですが、他にも
1.長袖を着る
2.日陰を歩く
3.日傘を使う
4.水分補給と栄養補給をする
ことも効果的です。

通気性の良い長袖を着る

暑い夏に通気性の良い長袖を着ることは、
肌に直接日光が当たらないので体温が上がりにくく、
脱水症状を予防する効果もあります。

日陰を歩く

直射日光と地面からの照り返しが強い「日なた」に比べて
「日陰」は、温度差が数℃~数十℃違うと言われています。

歩く時は積極的に日陰を歩きましょう。

日傘を使う

日陰が無い日や無い場所もあるので、
自分で日陰を作れる日傘を使うのもおススメです。

水分補給と栄養補給をする

紫外線対策と言うと外側からのケアに気が向きがちですが、
水分補給も大切です。

人は紫外線を浴びてしまうと肌の水分保持力が弱ってしまい、
うるおいやハリが無くなってしまいます。

また、紫外線対策として「ビタミンACE(エース)」とも呼ばれる
・抗酸化力が高くて紫外線ダメージを抑えてくれる「ビタミンA」
・肌の水分量をコントロールするセラミドを生成する「ビタミンC」
・肌のターンオーバーを促してくれる「ビタミンE」
を摂ることもおススメです。

ビタミンAは、人参やほうれん草・レバー・バター、
ビタミンCは、柑橘類やブロッコリー・ピーマン、
ビタミンEは、大豆やアボカド・ごま・アーモンド
などに豊富に含まれています。

ぜひ、紫外線対策として積極的に取り入れてみてくださいね。

夜は日焼け止めいらない?夕方は?

日焼け止めは、
・夜はいらない
・夕方はいる
というのが答えです。

紫外線は、正午前後にピークを迎え、
その後は時間と共に減少していきます。

実際に気象庁が発表している
2023年8月10日(つくば市)1日の紫外線量データを見てみると

・6時:0.3
・7時:1.2
・8時:2.3
・9時:3.4
・10時:8.1
・11時:7.9
・12時:10.1
・13時:8.8
・14時:5.2
・15時:3.6
・16時:1.8
・17時:0.4
・18時:0.1

と、ピークを過ぎても
紫外線量がすぐに0になっているわけではないことが分かります。

参考URL:https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/link_uvindex_obs.html
(気象庁 時別UVインデックス(観測値)の毎日の推移グラフ)

紫外線によるダメージは紫外線の強さだけでなく、
長時間浴びることで知らないうちに蓄積されて、
日焼けやシミ・シワに繋がります。

最低でも
・夏場は17時頃まで、
・夏場以外は16時頃まで
日焼け止めを塗るのがおススメです。

晴れの日だけでなく、曇っている日でも紫外線は出ているのか?については、こちらの記事でもくわしくご紹介しています。

曇りで日傘を差すの恥ずかしい!曇りでも紫外線は出てる?
曇りの日や秋に日傘を差すのは 「美意識が高過ぎる?」 「雨だと勘違いさせてしまう?」 など、少し恥ずかしい気持ちになってしまうことも。 ただ、紫外線は「晴れている日」「暑い夏の日」だけ 降り注いでいるのではありません。

まとめ

日焼け止めをいつからいつまで塗るべきかと言うと
答えは、「1年中」であることが分かりましたね。

私の場合、
出産するまでは日焼けや紫外線を気にしないタイプでした。

ですが、子どもを産んで
赤ちゃんから紫外線対策をする必要性を知り、
私も紫外線対策をするようになりました。

朝のスキンケア時に日焼け止めを塗って、
塗り直しはスプレータイプを使うようにしています。

また、1年中同じ日焼け止めを使うのではなく、
紫外線の量に合ったSPFやPAの日焼け止めを選ぶことも大切です。

ぜひ、日々の紫外線対策の参考にしてみてくださいね。

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