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宝くじ1枚だけで当たった人はいる?何枚買うのがベスト?

トレンド

宝くじは一攫千金を夢見て購入するものですが、当たる確率は非常に低いと言われていますよね。

では、一体どのような買い方をすれば当せん確率を高めることができるのでしょうか?

結論からお話しすると、宝くじを1枚だけ購入して高額当せんした人はほとんどいません。

高額当せんを果たした多くの方が数年以上、もしくは数十年と継続的に購入し、当せんにつながっているようです。



宝くじ1枚だけで当たった人はいるの?

上記の通り、宝くじ1枚だけで大金を当てたという人はほとんどいません。

1枚の宝くじで、千円や三千円など少額の当せんはあるようです。

私も実際にスクラッチを1枚だけ購入して、500円当たったことはあります。笑

ただ、100万円を超えるような高額当せんを果たした人の多くは、数年以上複数枚をこつこつ買い続けているようです。

残り物には“億”がありました。

大阪府のA.Tさん(34才)は、購入歴10年以上のジャンボ宝くじファン。毎回コツコツと買い続けていましたが、ちょうどサマージャンボの発売期間中は仕事が忙しく、なかなか売り場に足を運べないでいたそうです。やっと少し早めに帰宅できた日、駅前の宝くじ売り場を通りかかると、その日がちょうど発売最終日。急いで並んで、10枚だけバラを購入しました。その後も忙しく、買ったことも忘れて棚の上に置きっぱなしでしたが、抽せんから1ヵ月ほど経ったとき、ふと思い出して調べてみると、なんと2等1億円に大当たり。まさしく「残り物には福がある」でしたね。

宝くじ当せん者レポート:過去の当せん者エピソード | 宝くじ公式サイト
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宝くじは、計算上ではたくさん買えば買うほど当たる確率が上がります。

しかし、実際には運の力が大きいのが現実。

これまで高額当せんした人の平均的な購入枚数は何枚だったのでしょうか?

宝くじは何枚買うのがベスト?

宝くじ公式サイトによると、高額当せん者に多い宝くじの購入枚数は、

1位:30枚

2位:10枚

3位20~29枚

でした。

予想していたよりも、なんだか少ない枚数で現実的ですよね。

ジャンボ宝くじの1等の当選確率は、一般的に年末ジャンボが約0.000005%、ほかのジャンボ宝くじは約0.00001%といわれています。

宝くじを当てるには、枚数を多くすることもひとつの策ですが、その機会を増やすことも大切です。

みなさん自分の予算内で楽しみながら、こつこつと宝くじの購入を続けていたのではないでしょうか。

3番違いで一念発起、1千万円の勝利。

千葉県のMさん(66才)は、ジャンボ宝くじファン。
いつもジャンボとなると、バラで数十枚ずつ購入していました。しかし、あるとき“1等と3番違い”という、ひじょうにくやしい思いをしました。あまりにもくやしく、「今度からはかならず連番も購入しよう」と心に誓ったそうです。その誓い通り、次のグリーンジャンボでは、いつものバラに加えて連番も30枚、購入。

すると結果は、連番で買ったうちの1枚が2等1,000万円にズバリ当せん。さらに4等、5等にも当たる快挙を成し遂げました。

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一度外れていたからといって諦めず、その後も買い続けた結果、1千万円の高額当せんにむすびついたようですね。

宝くじ当たる確率が高いのは?

雷に打たれるよりも難しいとされる宝くじの高額当せん。

しかし、高額当せん者には共通する買い方があるようです。

まず、購入枚数は男性が30枚、女性は10枚が最も多いとされています。

そして買い方についても、「連番10枚、バラ10枚」や「福のあるお金で買う」など、こだわりの買い方があるようです。

令和4年度の「宝くじ長者白書」を見てみると、高額当せん者の性別、血液型、年代などは以下のようになっています。

・男性が194人(63%)、女性が115人(37%)

・血液型はA型が119人(39%)、O型が83人(27%)、B型が68人(22%)

・年代は「60歳以上」で139人(45%)。次いで「50代」が78人(25%)、「40代」が52人(17%)

・職業は「会社員」が127人(41%、うち男性91人、女性36人)、「無職」(68人、22%)、「主婦(主夫)」(33人、11%)

という結果となっています。

女性より男性の高額当せん者が多いのは、購入枚数や購入回数の差があらわれているのでしょうか?

ちなみに令和4年度最もラッキーだったのは、射手座の人だったようです。



宝くじ当たる人が決まっている説は本当?

宝くじの当選は、あらかじめ当たる人が決まっているという説がありますよね。

しかし、これはうそであり、宝くじの当選は完全にランダムです。

当選確率は購入枚数や選択する宝くじによって変動しますが、それ以上の法則性はないのが現実です。

また高額当せん者は実在しないのではないかという説。

これも宝くじは毎回当せん者が出ています。

宝くじの公式サイトによると、

令和4年度の「宝くじ長者白書」によると、1,000万円以上の当せん金を受け取った高額当せん者(数字選択式宝くじでの当せん者を除く)を対象にアンケートを行い、そのうち回答した309人の結果をまとめたもので、

OKWAVEには、「一般人で実際に当たった人は存在するのでしょうか」という質問があり、回答者からは「存在する」という回答がありました。

上記の通り、高額当せん者の半数近くは会社員の方ということで、
高額当せんしたとしても、そのことを誰にも話さず、仕事を続けている人も多いのではないかと想像します。

まとめ

宝くじで高額当せんすることは、とても難しいことです。

ちなみに、一般的に年末ジャンボ宝くじが最も当せん確率が低いそうです。

でも宝くじを買うこと自体が、夢や希望を持つことでもあり、やはりワクワクしますよね。

当選しなかった場合でも、あきらめずに次のチャンスを待ちましょう。

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