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練り香水の作り方ワセリンを使うと簡単!長持ちさせるには?

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生活

体の一部や衣類につけて香りを楽しむ「香水」。

最も主流な形状と言えば「スプレータイプ」の香水ですが、
今、実は「練り香水」という
「固形タイプで優しく香る香水」が
人気を集めているんです。

アルコールを使わない香水という特徴もあって、
髪につけることもできます。

しかも練り香水は、
ドラッグストアなどで手に入る「ワセリン」を使って
自分で作ることができる香水でもあるんです。

では、練り香水の作り方や長持ちさせるポイント、
ワセリン以外での作り方などをご紹介していきたいと思います。

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ワセリンを使って練り香水を作るには?

最近流行っている「練り香水」。
スプレータイプの香水よりも香りが優しく、
髪の毛にも使える特徴があります。

また、小さな容器に入っているものが多く、
持ち運びやすくて塗り直しがしやすいポイントもあります。

実は、そんな練り香水は
ドラッグストアなどで手に入る保湿剤の「ワセリン」で
手軽に手作りすることができます。

〈材料〉

・ワセリン
・好きな香りの香水やエッセンシャルオイル
・容器

〈作り方〉

1.容器の8分目くらいまでワセリンを入れる
2.1に好きな香りの香水やエッセンシャルオイルを加える
3.2を混ぜ合わせれば完成

と、とっても簡単すぎてビックリですよね。

ポイントとしては、
・ワセリンを入れる時や香りを混ぜ合わせる時は
使い捨てのスプーンを使って清潔にすること

・1gのワセリンに対して香りも1gが目安

という点です。

ただ、「香りが弱いな」という時は、
お好みで香りの量を増やしてOK。

ぜひ、お気に入りの練り香水を作ってみてくださいね。

では、次におススメのエッセンシャルオイルの働きを
いくつか見ていきたいと思います。

・体と心をほぐしてくれる「ラベンダー」
・心を穏やかにしてくれる「カモミール」
・気分を明るくしてくれる「ローズ」
・明るくて前向きな気持ちにしてくれる「スイートオレンジ」
・代謝と血行を促進してくれる「レモングラス」
・集中力や記憶力を高めてくれる「ローズマリー」
・精神を安定させてストレスや緊張を和らげてくれる「ジャスミン」

など、他にもたくさんのエッセンシャルオイルがあるので、
ぜひ働きや香り、シーンに合わせて好きな香りを見つけてくださいね。

エッセンシャルオイルは、単体でもブレンドでもOKですよ。

私も家にあるワセリンと
大好きな香り「金木犀(キンモクセイ)」で
練り香水を作ってみたいなと思っています。

ワセリンで作った練り香水を長持ちさせるには?

せっかくワセリンで作った練り香水。
少しでも香りを長持ちさせたいですよね。

香りを長持ちさせるには、
「香りが弱くなってきたな。」という時に
塗り直しすることが効果的です。

ですが、練り香水を
・手首
・首筋
・耳の裏
・足首
・膝裏
・くるぶし
に塗るのも香りが長持ちするポイントなんです。

さらに少しの量でも香りが長持ちする
・髪の毛
につけられるのも効果的です。

ぜひ、試してみてくださいね。

練り香水はワセリン以外でも簡単に作れる?

私も冬の乾燥対策として愛用している「ワセリン」ですが、
実は、
1.ニベアクリーム
2.ミツロウ
でも作ることができます。

ニベアクリーム

誰もが知っている「ニベアクリーム」でも練り香水が作れるんです。

〈材料〉

・ニベアクリーム
・好きな香りの香水やエッセンシャルオイル
・容器

〈作り方〉

1.容器の8分目くらいまでニベアクリームを入れる
2.1に好きな香りの香水やエッセンシャルオイルを加える
3.2を混ぜ合わせれば完成

と、ワセリンと同じ作り方で
とっても簡単なんです。

ポイントは、
・ニベアクリームを入れる時や香りを混ぜ合わせる時は
使い捨てのスプーンを使って清潔にすること

・ニベアクリームは青缶がおススメ

ということです。

ニベアクリームなので、
手や指先の保湿をしながら良い香りがするのも嬉しいですね。

ミツロウ

そして、少し手をかけて作る練り香水が
「ミツロウ」を使った練り香水です。

ミツロウとは、
ハチが巣を作る時に分泌する天然の蝋(ろう)のこと。

抗菌性と保湿性に優れたミツロウは、
実は、化粧品やスキンケア用品、
食品にもよく使われているんですよ。

そんなミツロウを使った練り香水ですが、

〈材料〉

・ミツロウ
・ホホバオイル
・好きな香りの香水やエッセンシャルオイル
・お鍋
・耐熱カップ
・容器

〈作り方〉

1.耐熱カップにミツロウとホホバオイルを入れます
2.1の耐熱カップを鍋に入れて湯せんで溶かします
3.2が溶けたら取り出します
4.3に香水やエッセンシャルオイルを入れて混ぜ合わせます
5.容器に移し替えて固まれば完成

ポイントは、
・ホホバオイルはミツロウの2倍~3倍の量が目安ですが、
多めに入れるとゆるめの練り香水に仕上がり、
少なめに入れるとかための練り香水に仕上がる

ということです。

「ミツロウ」は、
バラエティショップや通販サイトで購入できます。

そして、「ホホバ」と言う植物の種から抽出された「ホホバオイル」は、
スキンケア用品や雑貨屋さんで購入できますが、
・アルガンオイル
・オリーブオイル
・ココナッツオイル
など、他の植物油でも作ることができますよ。

練り香水はどこにつけるといい?

まず、練り香水は
清潔な指の腹でなでるように取り出しましょう。

そして、香りをつけたい部分に
塗っていくのですが、
スプレータイプの香水と同じく体温が高い
・手首
・首筋
・耳の後ろ
・足首
に塗ることで体温に合わせて香りが広がるのでおススメです。

そして、何度もお伝えしていますが、
練り香水は「髪」に使える香水です。
毛先に少しなじませるだけで、良い香りが漂いますよ。

さらに、練り香水は蓋を開けて玄関や部屋に置いておくだけで
「ルームフレグランス」にもなります。

好きな香りが自宅で香るなんて素敵ですね。

ただ、練り香水の使用期限は1年~2年。
長時間放置したものや
溶けて液だれしたものは取り扱いに注意してくださいね。

まとめ

固形状で優しく香る「練り香水」。

市販されている練り香水もありますが、
手軽に作れるのも練り香水の嬉しいポイントです。

作り方はワセリンやニベアクリーム、
ミツロウにお好みの香りを混ぜ合わせるだけ。

ぜひ、
シーンなどに合わせて
好きな練り香りを作ってみてくださいね。

私も大好きな香り「金木犀」で
お手製の練り香水を作ってみようと思います。

乾燥しがちな手や指先を
好きな香りで守っていきますね。

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