具材とソースが絶妙にマッチしたお好み焼きは、みんなが大好きなメニューですよね。
でも冷蔵庫にキャベツが半玉しかない場合、お好み焼きは何枚作れるのでしょうか。
また人数分足りない場合は、どうしたら美味しくかさ増しできるのでしょうか?
今回は、お好み焼きをふんわり焼くコツについてもあわせてご紹介します。
キャベツ半玉でお好み焼きは何枚できる?
お好み焼きの作り方や具材の量によっても異なりますが、
一般的な目安としては、キャベツ半玉で約2~3枚のお好み焼きを作ることができます。
キャベツ半玉の平均的な重さは、だいたい500グラムから600グラム程度です。
ただし、キャベツの品種やサイズによって異なる場合もありますので、個々のキャベツによって重さが異なります。
春キャベツの場合は、もう少し軽くなるでしょう。
お好み焼き1枚に必要なキャベツの量は、一般的には約150グラムから200グラム程度です。
このため、半玉のキャベツがあれば、約2~3枚のお好み焼きを作ることができるでしょう。
具材の種類や量によっても作れる枚数は変わるため、参考にするレシピの用量を確認してくださいね。
また、お好み焼きの大きさや厚さも好みによって変わるため、作る人の好みに合わせて調整することもできます。
細かいキャベツを使ってふわふわなお好み焼きを作りたい場合は、カットキャベツを使用するのもおすすめですよ。
お好み焼きでキャベツが足りない時はどうする?
昼食や夕食にお好み焼きを作ろうと思って冷蔵庫を開けたら、キャベツが半玉しかない!
人数分足りないかも!!
そんなときもありますよね。
でも大丈夫。キャベツが足りない場合でも、お好み焼きをかさ増しする方法があるのでご紹介します。
他の野菜を追加する
キャベツ以外の野菜を追加して、1枚のボリュームを増やすことができます。
使う野菜は、細かく刻んだ玉ねぎや人参、もやし、ピーマンなどがおすすめです。
こうすることでキャベツが不足しても野菜の量を補うことができるほか、いつものお好み焼きとも風味が変わって楽しめます。
山芋を多めに入れる
お好み焼きにはすりおろした山芋を入れますが、いつもより少し多めの量を入れることでより生地をふんわりさせることができます。
入れすぎるとベチャベチャになってしまうので、いつもより少し多めかな?くらいの量がおすすめです。
具材を追加する
足りないキャベツの代わりに、豚肉や海鮮、チーズやウインナーなどを加えることもおすすめです。
豚肉の薄切りやエビ、イカ、ホタテなどを追加することで、お好み焼きの具材のバラエティが増え、うまみもアップします。
食べ応えがほしいときは、薄く切ったお餅を入れるのもおすすめです。
ソースやマヨネーズとも意外とよく合っておいしいですよ。
お好み焼きをふんわり美味しく焼くコツは?
キャベツの水気をしっかり切る
刻んだキャベツに含まれる水分が多いと、お好み焼きが水っぽくなってしまいます。
キャベツを刻んだ後は、キッチンペーパーや布巾などで水気を拭いておきしましょう。
生地を混ぜすぎない
生地を混ぜ過ぎると小麦粉の中のグルテンが発生し、お好み焼きが硬くなってしまいます。
ぐるぐると混ぜすぎず、少しダマが残るくらいで良いでしょう。
生地は厚めに
お好み焼きをふんわりと仕上げるためには、生地を厚めに流し込むことが大切です。
薄く広げるとパリッとした食感になりますが、ふんわり感が減ってしまうので要注意です。
生地を焼くときは、厚めに流し込みましょう。
蒸し焼きにする
生地の片面を焼いてひっくり返した後、蓋をして蒸し焼きにしましょう。
蒸し焼きにすることで、内部がふんわりとした食感になります。
蒸し焼きにする時間は、生地の厚さや具材の量によって異なりますが、我が家では6分ほど焼いています。
まとめ
おいしくて、野菜がたっぷり食べられるお好み焼き。
我が家でも良く作る定番メニューです。
キャベツが足りないかな?というときも色々な具材を追加すればOKですので、ぜひ参考にしてくださいね。